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〒534-0027 大阪府大阪市都島区中野町3-5-25
開院時間 / 午前:9:00~12:00・午後:16:00~19:00・土曜日午前のみ
ワクチン
狂犬病は犬の伝染病最悪の病気です。一度、狂犬病を発症してしまえば生存確率は0%です。
また、狂犬病は犬と付いてますが、実際は体温を一定に保てる動物(猫・熊・鳥、そして人間)でも発症し、確実に死んでしまいます。よって、狂犬病を発症してしまった動物は人間に感染しないように、早急に安楽死処分されてしまうのです。
日本ではほぼ撲滅に成功しましたが、海外ではまだまだ当たり前のように発症し、感染した動物にかまれた人間が亡くなっています。
次に狂犬病の正体ですが、狂犬病ウィルスに感染したことによって起こる感染症です。症状としては、脳に異常を起こし、理由も無く暴れたり、噛み付いたりして、やがて昏睡から死に至ります。
狂犬病のワクチンは、法律でワクチン接種させることが義務付けられているワクチンです。
法律で義務付けられているワクチンですので、違反している飼い主には罰則もあります。仮にワクチン接種されてない方は、早急な接種をお願い致します。
また、前述いたしましたように、海外ではまだ発症しております。特にアジア、アフリカや南米などに旅行に行かれる場合は、犬や猫に狂犬病の予防接種をオススメします。旅行期間や内容によっても異なるので、まずは予防接種を扱う機関においてご相談下さい。
他の犬や猫との接触がない場合でも、便や尿、唾液から病原体が感染することがあります。
接触時期は、生後は、2ヵ月と3ヶ月齢に接種してください。初回接種が早い場合は3回接種をオススメ致します。その後は1年に1回の接種になります。また、ワクチンは病気を予防するものですので、人間と同様に体調の良い時に接種してあげるようにしてください。
犬の感染症は、犬ジステンパー、犬伝染性肝炎、犬パルボウイルス感染症などがあります。
一度発症すると命に関わる病気もありますので予防対策のワクチン接種は必要不可欠です。大切な家族(ペット)の病気を未然に防いであげましょう。
猫の感染症には、猫汎白血球減少症、猫免疫不全ウイルス感染症・猫カリシウイルス感染症・猫白血病ウイルス感染症、クラミジア感染症などがあります。
猫の場合も、一度発症すると命に関わる病気もあります。猫のワクチンは3種、4種があります。
ワクチンの種類は、種類や飼育の環境、地域の特性などを考えて適切な種類を処方しますので初めての方は、まずご相談ください。
お問い合わせはコチラ
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